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株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
株式会社日経ラジオ社(ラジオNIKKEI) 様
1954年8月に放送を開始し、2024年に70周年を迎えました。「デジタル音声メディア」としても進化し、ポッドキャストも人気です。ラジオNIKKEIのミッションは「リスナーとともに。情報の一歩先へ」。国内で唯一の民間短波放送局として、暮らしに投資に役立つ情報を届け続けます。

ラジオNIKKEIは日本経済新聞社グループのラジオ局、日本短波放送として1954年8月に放送を開始しました。当時の番組表には朝から夕方まで「株式市況」という文字が並び、欄外には赤字で「売った、買った――兜町の意気はそのまま日本全国へ」とあります。同年秋には医学系の番組がスタート、2年後に「中央競馬実況中継」が始まりました。昨年70周年を迎えましたが、これらの番組は今も局の顔です。
最近は「デジタル音声メディア」としても進化しています。全国放送で、リスナーは「radiko(ラジコ)」などインターネット経由の聴取が大半を占めます。第2放送で平日を中心に放送するのが「RaNi(ラニィ) Music)」。コンセプトは「 ず~っと音楽、ほぼトークなし」。仕事や家事のBGMとして人気があります。
デジタルのもう一つの柱がポッドキャストです。日経の主要ニュースを紹介する「ながら日経」、若者向けの話題を取り上げる「ヤング日経」は合わせて月間150万人以上が聴く人気コンテンツ。日経の名物記者によるポッドキャスト番組も政治、国際、農業ビジネスなどの分野で増殖中です。

昨年3月の中山競馬場の場内実況で藤原菜々花アナウンサーがデビューしました。長いJRAの歴史の中で女性実況は初めて。すでに女性ジョッキーが活躍していますが、今回のデビューも大きな話題となりました。

ラジオNIKKEIのミッションは「リスナーとともに。情報の一歩先へ」。国内で唯一の民間短波放送局として、暮らしに投資に役立つ情報を届け続けます。

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