協会の活動

学校教科書広告関係記述調査

次年度から使用される文部科学省の検定済み学校教科書について、広告の役割・機能等に対する誤解や偏見に基づく広告関連記述がないか調査を行っています。必要を認めた場合は、全広連と連携し教科書発行元の出版社に対する記述内容改善の要望活動を通して相互理解を図ります。
広告をめぐるコミュニケーション活動の一環として、教科書を通した社会経済と広告に関する正しい知識の普及を図り、広告のあり方に関するコミュニケーションの土台を形成することを目的としています。

平成28年度から使用の中学校社会科教科書(公民的分野)における、広告に対する誤解や偏見を生じさせるおそれがあると認められた表現について、発行元出版社に対し次回検定時に記述の改善を求める要望書を平成27年12月16日付文書で提出しました。
「中学校社会科教科書(公民)における広告関連記述改善要望」[90 KB]